人食いサメ?その生態を徹底調査!!

「海のギャング」と呼ばれ、海では絶対出会いたくない生き物「サメ」。

非常に危険で凶暴な人食いサメと言えば映画「ジョーズ」「ディープ・ブルー」のモデルである

ホホジロザメが有名ですよね。

そのホホジロザメと並んで世界三大危険人食いザメと称されているのがタイガーシャーク!!!(別名:イタチザメ)

実はバハマ諸島でタイガーシャークを間近で見ることができるんです!

カリブ海に浮かぶバハマ諸島。とんでもなく綺麗な海の中で出会うことができます。

そう、ダイビングです!

今回は「バハマ諸島のダイビング事情」と、「そもそもタイガーシャークとはなんですか?」を紹介!

毎年、サーファーの方々がタイガーシャークに襲われる事件が国内外で報告されている危険なサメですよ。

 

バハマで人気!タイガーシャークのダイビングクルーズ

バハマ諸国とは

バハマの国旗

カリブ海に浮かぶ島々。

息を飲むほど美しいエメラルドグリーンの海やサンゴ礁が見ることができるバハマ諸島は世界で人気の観光地です。

バハマ国、通称バハマは西インド諸島からバハマ諸島を領有する国家。首都はナッソー。

イギリス連邦の加盟国で英連邦王国の一国たる立憲君主制国家である。

島国であり、北西にアメリカ合衆国のフロリダ半島、南西にキューバ、南東にハイチが存在する。

フロリダ半島の東から南東にかけて、島々が点々と連なっている。

723個の島と2500近い岩礁からなる島々をバハマ諸島と呼ぶ。

バハマの海・カリブ海

バハマ諸島はタイガーシャーやレモンシャーク、グレイリーシャークなど、たくさんのサメと遭遇できるカリブ海屈指のダイビングスポットなのです。

大西洋からの潮流と温かいメキシコ湾の潮流が混ざり合い、サメのエサとなる魚が豊富でたくさんのサメが集まってくるからだそうです。

こんなに近くで見れるんですね!!!

すごい!!!

バハマ諸島のタイガービーチ

バハマ諸島には「タイガービーチ」というタイガーシャークと出会えるスポットがある。

タイガービーチと呼び名の通り、ここにタイガーシャークが集まってくるそうです。

ほかの海できっとは経験になるでしょう!!!!

大迫力のダイビングが楽しめること間違いなしです!!!

今年の休暇はぜひバハマ諸島のシャークダイビングツアー楽しんでみてはいかがでしょうか。

>>【Marine Diving Web】タイガーシャーク&グレートハンマーが狙える!サメの楽園・バハマクルーズ

 

 

タイガーシャークの生態

タイガーシャークの生態

特徴

タイガーシャークはメジロザメ目メジロザメ科に属するサメ。

性格は好奇心旺盛で攻撃性も高い。なんでも食べてしまう貪欲なサメです。

主に単独行動で2500km以上も季節回遊をする。

幼魚のときに特徴的な縞模様をしている。

その模様がトラの縞模様に似ていることから英名で「タイガーシャーク」と名付けられた。

日本では縞模様がイタチの柄に似ていることからイタチザメ(鼬鮫)と呼ばれている。

そのため、ほかのサメと見分けがつきやすいのが特徴です。

成長すると灰褐色の単色になっていく。

大きさ

平均的な大きさは4~6m。

最大で体長8mまで成長するタイガーシャークもいるそう。

オスよりもメスのほうが大きく、体重は400~600㎏。

食べ物

タイガーシャークはサメの中で一番の食いしん坊。

魚たちはもちろんのことクラゲや海鳥、ウミヘビ、イルカ、クジラ、アザラシなど幅広く捕食し、また死骸も食べます。

好奇心旺盛で食べられるものなら何でも食べてしまうことで有名。

胃の中から車のナンバーワンやタイヤ、ビニール袋、空き缶が見つかったこともあるとか。

口に入るものなら何でも食べちゃうんですね~。

その食べっぷりに「海のゴミ箱」、「悪食」、「大暴食」などと言われています。

ちなみに沖縄ではイッチョーと呼ばれているんですよ~。

サメの歯

出典: wikipedia

タイガーシャークの歯は頑丈であり、ウミガメの甲羅さえも嚙み砕きます!!!

人間が食べられたらひとたまりもない・・・・こわいですね。

その歯を見てみると独特な歪んだハートの形をしています。

まさに「ギザギザハート」

非常に危険で食いしん坊のイメージとは違い、歯はハートの形をしているなんてちょっと可愛い♡

驚いたことにその形状の可愛さから、

アクセサリーとして売っているんですよ。

タイガーシャークの歯を調べるとネットでも購入できます。

気になる方は、ぜひご購入してみてくださいね。

サメの歯アクセサリー

生息海域

地中海など一部を除き、世界中の温帯・熱帯海域に生息している。

日本では南は沖縄の八重山諸島から、北は八丈島や相模湾。

近年では地球温暖化の影響で海水の温度が上がっているせいか、青森県や秋田県にも出没しているそう。

河口や港、サンゴ礁、島の周辺、沿岸域の視界が悪い濁った場所を好み、波打ち際などの非常に浅い場所に出没する。

そのため、人と接触する機会が多いサメです。

南国のリゾート地や沖縄で海水浴を楽しみたい方、沿岸でもサメに襲われることがあるので注意してくださいね。

一方で、タイガーシャークは水深300メートルまで潜行することができ、沖合や外洋にも出ることがある。

タイガーシャークは浅いところから深いところまで適応能力が非常に高いといえる。

タイガーシャークのお味

タイガーシャークの生態や危険性を紹介しましたが、タイガーシャークって美味しいのでしょうか?

気になりませんか?一体どんな味がするのでしょうか??

沖縄県ではマグロやカジキの延縄漁の網に引っかかることが多い。

タイガーシャークの身は低脂質で高たんぱく、栄養も豊富!

かまぼこやハンペンなど魚肉練り製品に加工されることが多い。

イタチザメのしっぽの部位、フカヒレは美味しくて高値で取引される高級食材だそうです。

池間食堂

沖縄県宮古島でタイガーシャークを食べられるお店。

サメフライは臭みもなく、肉厚ジューシーでとても美味しいらしいです。

>>食べログ「池間食堂」

沖縄県宮古島に行った際には行ってみたいですね!

日本の水族館でタイガーシャーク見たい!!

「海のゴミ箱」、「悪食」、「大暴食」さまざまな呼び名で呼ばれるタイガーシャーク。

日本でも過去には、美ら海水族館、海遊館、竹島水族館、鴨川シーワールド、京急油壺マリンパークなどで飼育・展示されていました。

しかし、最近では水族館で見かけることが少なくなりました。

意外にもタイガーシャークは神経質でデリケートな生き物。

飼育がとても難しいそうです。

2020年5月8日現在でタイガーシャーク(イタチザメ)を展示している水族園は

葛西臨海水族園のみです。

>>葛西臨海水族園公式サイト

>>葛西臨海水族園公式ツイッターアカウント

葛西臨海水族園のタイガーシャークは2019年11月15日に搬入されたばかり。

まだまだ小さな子どものタイガーシャークです。

食べっぷりが良いそうで、すくすくと成長しているらしいですよ。

子どものタイガーシャークだから、まだまだ縞々がはっきりしているんですね。

成長行くとどのように縞々が薄くなっていくのか気になります。

これからの成長が楽しみ!見守っていきたいですね。

現在はコロナウイルスのため、葛西臨海水族園は休園中
自粛が開けたら、タイガーシャークを見に行きたいですね。

ぬいぐるみ

葛西臨海水族園は「遠方でちょっと遠いな~」と思ったひといませんか??

そんな方にはタイガーシャークのぬいぐるみはいかがでしょうか。

縞々模様が可愛いですね♡

縞々がはっきりしているから、このぬいぐるみはまだ子どもかな??(笑)


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バハマでタイガーシャークと会おう!!

バハマ諸島には「シャークダイビング」と言ったサメたちと一緒に泳ぐことができるツアーがあるんです!

バハマ諸島はタイガーシャーやレモンシャーク、グレイリーシャークなど、たくさんのサメと遭遇できるカリブ海屈指のダイビングスポットなのです。

大西洋からの潮流と温かいメキシコ湾の潮流が混ざり合い、サメのエサとなる魚が豊富でたくさんのサメが集まってくるからだそうです。

こんなに近くで見れるんですね!!!すごい!!!

バハマ諸島には「タイガービーチ」というタイガーシャークと出会えるスポットがある。

ほかの海できっとは経験できない。

大迫力のダイビングが楽しめること間違いなしです!!!

今年の休暇はぜひバハマ諸島のシャークダイビングツアー楽しんでみてはいかがでしょうか。

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