俳優の生田斗真さんと女優の清野菜名さんが結婚され、大きく話題となっています。
SNS上ではお二人にお祝いの言葉が溢れると共に、お二人が『ウロボロス』というドラマで共演していたことから『ウロボロス婚』なんて単語もできました。
結婚発表直後は「#ウロボロス婚」もトレンド入りしていました。
お二人が共演し、出会いのきっかけともなった『ウロボロス』とはどのようなドラマだったのか?
放送から5年経っていますが、お二人のご結婚により『ウロボロス』に注目が集まっている今だからこそ詳しくみていきたいと思います。
ウロボロスの あらすじとネタバレ
ウロボロスは2015年の1月~3月にTBS系列で金曜22時から放送されていたドラマ。
主人公は刑事龍崎イクオ(生田斗真)とヤクザの段野竜哉(小栗旬)。
二人は元々同じ児童施設で育った幼馴染み。
二人が施設で過ごしていた幼少期、可愛がってくれていた施設の職員が何者かによって殺されてしまう。
たまたま殺される様子をみていた二人は警察に見たことを全て話すのですが、この事件はなかったことにされてしまった・・・
時が経ち大人になった二人は刑事とヤクザという全く正反対な道に進んでいた。
そんな二人の目的は「警察が隠した事件の真相を掴むこと」
そのために秘密のバディーを組む。
しかし、敵対する組織に居ながらも警察に隠れて連携を取るのは容易ではなく、同僚や上司からは疑いの目を向けられる。
二人だけの秘密を抱え、信頼しあっていた二人。
物語が進むにつれ、イクオは竜哉の怪しい行動を目にすることに。
職員を殺した犯人は一体誰なのか。
みどころはW主演の二人の仲
みどころの一つはW主演の生田斗真さんと小栗旬さんのコンビネーションです。
元々お二人は私生活でも仲が良いそう。
だからこそ幼馴染みでバディという役も息ぴったりに演じておられます。
原作は漫画『ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ』著者:神崎祐也
『ウロボロス』の原作は新潮社から発売されている神崎祐也さん作の『ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ』という漫画です。
コミックは全24巻、2009年から2017年までバンチで連載されていました。
この漫画をもとに作られたドラマ『ウロボロス』ですが、原作と異なった部分もあります。
特に違う部分は「犯人の正体」。
このように結末が異なっていることから、漫画ファンにも新たな展開を楽しんでいただけるドラマに仕上がっています。
まとめ
報道ではお二人は5年前からお付き合いを始められたとされています。
ちょうど5年前といえば2015年、『ウロボロス』が放送された年。
よって『ウロボロス』はお二人がお付き合いされるきっかけになったことは間違いありません。
また、生田斗真さんと清野菜名さんはこのドラマ以降共演された作品はありません。
芸能人の方は結婚されるとなかなか共演されることも少ないので、もしかすると『ウロボロス』が最初で最後の共演作になり得るかもしれません。
そんな貴重な作品をぜひご覧になってください。